事業案内

拠点～大阪農民会館～

　農民会館は、「消費者府民に支持される大阪農業」をつくりだすため、また、長年にわたり農家の営農と生活の相談活動に携わってきた農民組合の経験を生かし、あらゆる悩みや要求にもこたえられるセンターとしてつくられました。
　財団の評議員には、弁護士、税理士、農業問題の研究者、農民組合の役員の方々が就任し、一体となって対応する体制となっています。

発信～会館だより～

　季刊「大阪農民会館だより」は、時々の農業・食糧問題に関する学者、研究者、各界の声、さらに農業生産の現場の状況を、取材や資料によって紹介します。大阪農業を応援する消費者やがんばる農家の皆さんに必ず役に立つ記事が掲載されています。

交流～農業体験、産直活動～

　田植え、朝市、市民農園、わら細工、産直活動の支援など、農をつうじた交流を盛んにします。農民会館は、このような取り組みの経験と資料を豊富にもっています。会館横の倉庫では、土曜朝市を開催、大阪産農産物を中心として展示販売も行っています。２階は、30名程度の貸会場となっています。希望の方にお貸ししています。

相談～税金相談、法律相談～

　農家が抱える税金や法律問題についての、財団の相談活動の一番の特徴は、土地問題、相続・相続税問題など50年の歴史を持ち農家の様々な相談活動を積み重ね経験豊富な農民組合と協議しながら回答を出すことです。弁護士や税理士など専門家もきっちりバックアップします。